(✿✪‿✪。)コンチャ♡
御所市・香芝市周辺を活動拠点とし新築からリフォームまで幅広く対応している工務店の山本住建です。
今回は築40年以上の物件をリフォームした様子です。
台所施工前
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なるべく費用がかからないように生活するのに困らない程度の最小限のリフォーム。
とはいえ床レベルが悪いのはそれは調整しないと気持ち悪いでしょう。
数ミリ程度ならそのままでもよいのですがさすがに台所の外側に25㎜、和室の外側に15㎜下がり。
敷居を挟んでへの字になっていました。
これはさすがに調整しないといけないでしょう。
既存の床板を撤去せずに厚みの削った根太で調整。
その上に24㎜合板を貼りました。
本来なら12㎜の針葉樹合板+12㎜もしくは9㎜のベニヤを貼ってCF下地とするのですが
手間と材料費を削減するためにこのようにしました。
当然のことながら台所と和室の敷居は撤去してバリアフリーに。
それと脱衣場の床は傷んでいたので撤去して貼替となりました。
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その他に古くなった水栓金具、給湯器も交換。
その他にもこまごまと修理。
最小限の工事で住めるようにリフォーム完了。
こういった古い建物は現地調査の時点ではわかりにくいところがあり
解体撤去してみてダメなところを発見するのが多々ありますので
リフォーム工事では見積もり以外の追加工事がつきものです。
工事予算は少し余裕を持ってください。
古家のリフォームをお考えの方いつでもお気軽にご相談ください。
もみの木を使った新築工事やリフォーム・リノベーションなどお考えの方はぜひご相談ください。